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使い込まれた美しさ

         糸巻き

私の両親は、私たちが幼い頃からよく骨董品屋さん巡りをしていました。
どこかに遊びに行った帰り道など、店を開けてるかどうか分からないような小さな骨董屋さんを見つけると、滑りの悪い引き戸を「よいしょ」と開けて、ホコリかぶった商品を品定め。
学校の資料室におかれているような道具や、おそらくヨーロッパ辺りからそこにたどり着いてきたであろう小物を見るのが、子供ながらに好きでした。
おとぎ話に出てきそうな英文の本を開くと、ページの間に手紙が挟まっていたこともありました。「ステファニーへ  今日、アムステルダムに到着しました。ここは・・・・・・・・」なんて、旅の途中で親しい人にあてた手紙だったことを覚えています。

人の手によって使われてきた古い物を手に取ると、その物が現役だった頃のことを自然と想像してしまいます。今日までこのような状態で残っているということは、とても大事に使われてきたという証。
だからより一層、一つ一つの物に対する尊敬の気持ちが膨らみます。

今日も、そんな物たちに出会うために骨董市へ行ってきました。
最終日のお昼頃に行ったため、少し経つと「ぼちぼち店じまいするか」という雰囲気になってしまってあまりゆっくり見れなかったけど、あの懐かしい雰囲気は充分に味わえました(幼い頃の経験って、本当に自分の中にしっかり残っていて、自分を作り上げるための大きなパーツになっているものですね)。
そしてそんな中ででも少しお買い物もできました。
糸巻きを4点購入。細長い形をした糸巻きはおまけで付けてくださいました。その昔、職人さんたちが使っていたと思われる糸巻き。レースを巻いて飾ったり収納したりしようと思います。

今度は初日の早い時間に行って、印判とか収納のための引出しとか、そもそも見たいと思っていた物を探しに行きたいと思います。


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テーマ : 雑貨 - ジャンル : 趣味・実用

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